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2021年第1四半期の生産活動報告

9 April 2021

本年第1四半期の結果、ロシアンクラブカンパニー(RCC)はカニ漁獲量の高い数値を示しました。グループは2,400トン以上のカニを漁獲しました。これは、対昨年同期19%増です。極東水域の総漁獲量に占める、本四半期の同社のシェアは21%でした。 1月から3月にかけて、ロシアンクラブカンパニー(RCC)は、沿海州、西カムチャトカ、西ベーリングの各海域でアブラ蟹、ズワイ蟹(オピリオ種)、イバラ蟹、毛蟹の操業を行いました。

本年、我社は中国への活カニ供給において、極東のカニ生産者の中で主導的な地位を維持しています。今年の最初の3ヶ月で835トンの活アブラ蟹、活ズワイ蟹(オピリオ種)、活毛蟹を中国に輸出しました。

ロシアンクラブカンパニー(RCC)は販売地域を拡大し続けています。3月にはEUへアブラ蟹を始めて納入しました。また、キングクラブをロシア国内市場に供給する為のパイロットプロジェクトを開始しました。

「新船建造漁獲枠」投資プログラムの一環として、私達は新しいカニ船団の建造を続けています。2月にはオネガ造船所で3隻目の活カニ船のキールが置かれ、4隻目活カニ船の金属が切り込まれました。3月にはオカ造船所で最初の冷凍カニ生産船のキールが置かれました。全ての船舶建造は適時に契約に基づいて実施されています。

参考:2021年ロシアンクラブカンパニー(RCC)は極東水域での漁獲海域で12,860トンのカニ漁獲枠を有しております。これはカニ全種のTACの19%であり、極東海域のカニ漁獲枠保有者で最大のシェアでもあります。

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